僕の考え方

苦手な野菜を食べられた!子どもに対する先入観は不要と改めて気づく

今日は嬉しいことがいくつかありましたが、

その中でも特にびっくりしたのが息子の急激な成長ぶり!

苦手だった野菜であるトマトを克服できたんです!

 

いやぁ、本当に子どもの可能性は親が思っている以上に大きく、

急に成長していくものなんだと痛感しましたし、

先入観を持って接してはいけないと改めて気づきました。。

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いつもの息子の食事の様子

最近イヤイヤ期=がんばる期、でもあるのですが、

やっぱり嫌なものは嫌なのかこんな様子が多かったんです。

 

息子:(料理を見て)「おおおいいししししそーーーーう!!」

父:「(嬉しそうにしているなぁ・・・)食べよっか!」

息子:「うん!」

父:「これどーお?(トマトをあげる)」

息子:「うん!」

父:「(よぉし・・)はいどうぞー」

息子:「(ぱっくん)べぇー」

父:「(出すんかぃ・・)」

 

最初は料理の見た目で美味しそう!と言ってくれるようになりました。

(というよりも、どんな料理に対しても言ってくれるので、

たぶん言いたいだけというのもあるのかなと思いますが…)

 

トマト以外にも野菜は全般的に食べなかったので、今まで苦手何だと思っていました。

なので妻が試行錯誤してハンバーグやチャーハンに混ぜたりして

なんとか食べさせようとしていましたが今まではその壁は厚く険しく…。

 

過去何度かの経験から、僕の中では、

まぁ今は食べられなくても、また忘れたころに食べられるようになるだろう。

というように思っていたので、今は無理にあげなくてもいいかなと思っていたんです。

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なぜか今日はすんなり食べた!

ところが、今までの出来事は何だったのかというくらい、

今日はスムーズに食べてくれたのです。

 

お昼時のこと、妻が僕と妻の2人分で作ったサラダでした。

息子はその前にサンドイッチやパンを食べていたので、

お腹は満たされていただろうとも思っていました。

 

サラダがテーブルに置かれた瞬間、いつものように

「おおおおいいししししそーーーーぅ!!」

と息子が叫びます。

こう言ってくれて妻は嬉しそうにしていました。

やっぱり子どもの声や仕草には周りを癒す力がありますね。

 

そして僕らが食べていると、息子もその様子を見て

「ん!ん!」と欲しそうに寄ってきたんです。

僕は、食べたそうだけど苦手なトマト入っているし難しいんじゃないかな…と、

ちょっと後ろ向きな姿勢でした(ごめん!)

でも妻はさすがでした。息子を膝に乗せて、「じゃあ食べよっか」と

トマトを小さくして差し出したんです。

 

食べてみよっか!

 

するといつものようにそのトマトを食べました。

また出しちゃうんじゃないかな、と思ったんですが…

 

食べちゃう!

 

「もぐもぐもぐ…

 

 

ん!(もっと!)」

 

もっとちょうだい!

 

 

・・・え??

 

 

妻とふたりで顔を見合わせました。

まさか、そんな、え、今日食べられたの?!

って感じです。

もうちょっと心の準備させといてよ!!

と思ってももう遅いです。

普通に笑顔で食べて、しかも次を要求していました…。

 

その後も何度も何度も食べて、超満面の笑顔でしたよ。

 

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先入観を持たずに何でもどんどんさせるのが大事

いやぁ、お父さんの先入観、今回は本当よくなかったですね。

もし今日も野菜は食べないという先入観で食べさせなかったら、

また一日、本当はがんばって食べられるのに食べない日をつくってしまうところでした。

 

成長を妨げてしまう要因をつくりそうになるなんて、親として反省です。

 

昨日まではできなかったことも、本人の中では明日こそは!とか

やっぱり食べてみようかな…とか

いろんな気持ちが芽生えていたのかもしれませんよね。

 

今までの経験で惰性のまま成長を止めてしまうのではなく、

やりたいと言ったことにはどんなことでもしっかり見守ってあげようと

今日また心に誓いました。

 

それにしてもやっぱり妻が子どものことをよくわかっている!と感心もしました。

妻が差し出そうとしなかったら、食べてはいなかったとも思うんです。

チャレンジを見守ってくれた妻にも心から感謝です。

本当にありがとう。

 

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周りが食事を楽しむことも食欲を促すために大切なこと

もう一つ改めて感じたのは、周りが食事を楽しんでいたからこそ、

僕も食べてみようかな…と思えたんだろうなということです。

 

たとえ苦手なものが入っていたとしても、

あ、これめっちゃ美味しい!んー、うまい!!

なんてリアクション大きく、楽しく笑顔で食事していたら、

食事って楽しいものだ、この料理はそんなに美味しいんだ、

って子どもにも伝わりますよね。

実際妻の料理は本当美味しいですし。

 

楽しそうにしていたこともあって、今日またチャレンジしよう!と思ってくれたのかなと。

 

こういう嬉しいことがあった日は、

たとえちょっとご飯をこぼしても、お味噌汁をこぼしても、

ちょっと余裕がある中で行動できたりするので、

大切な人の行動ひとつで変わる人間って本当不思議です。

 

子どもががんばる姿は、周りの意識もさらに良くしてくれる。

 

チャレンジしたいという気持ちを見せてくれたときは、

どんどん応援してやりたいと改めて思えた出来事でした。

 

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