僕の考え方

「今、こうしたい」という気持ちを大切にする意味

家族のそばで過ごす時間が多くなった分、

妻や子どもたちが、今この瞬間どんなことを感じて過ごしているのか、

やっと気配りができるようになったスタートラインに立てたかなと思っています。

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忙しくしているときは考えられなかった

 

 

忙しくしていると言っても普通に仕事をしていたときのことですが、

(いや、残業がすごく続いたから普通じゃなかったか…。)

自分のことだけでいっぱいで他への余裕がなくなってしまうと、

ちゃんとした対応が取れなくなりませんか?

 

笑顔が硬かったり、

うつろな目だったり、

ちゃんとした返事すらできなかったり。

 

自分はちゃんと対応できていると思っても、

相手からしたらそうじゃないと思われているかもしれない。

自分に余裕がないときってやっぱり、大事にできていないんです。

大切な人のことを。

 

たとえば子どもが、お父さんと遊びたい!こんなことがあったよ!

と意思表示してきても、何故それを今したいのかという奥の気持ちに気づけなかったら、

ごめん今忙しいから後でな

で終わってしまうかもしれません。

 

子どもにとっては、せっかく勇気を出して遊ぼうと言ってくれたかもしれないのに。

大好きな人と今この瞬間遊びたいという気持ちがMAXだったかもしれないのに。

 

応えられないというのは、今書いていてもやっぱり辛いです。

自分にとっても相手にとっても。

 

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子どもの成長は早いから僕のタイミングを待ってくれない

子どもの成長は本当に早いので、

昨日できなかったことが今日はもうできているなんてことがざらにあります。

 

昨日言えなかった二語文を今日何度も話していたり、

昨日できなかった階段の上り下りを今日はサッサとできるようになっていたり。

 

その瞬間を見逃してしまったら、

親としては成長はすごく嬉しいけれど、瞬間に立ち会えないのはやっぱり寂しい。

その瞬間に立ち会うことができた方が、この上なく嬉しい。

 

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家を空けていたときの妻の対応に心から感謝

仕事で何日も家に帰れなかった日々が続いたとき、

妻は「お父さんはみんなのために仕事を頑張っているんだよ」など、

僕のことをちゃんと話してくれていました。

家族の場にいるように話してくれていました。

 

子どもたちに話してくれていたからこそ、

ただいまと帰ったときはとびきりの笑顔で抱き付いてくれた。

そして妻が大切に守ってくれた日々があったからこそ、

家族と過ごす時間が多くつくれるようになった今でも、

子どもたちは僕への気持ちを大切にしてくれている。

 

 

家族の関係が築けているからこそ、子どもたちが求めているときは

僕の都合だけで子どもたちの想いを削ぎたくはないし、

今そのときの気持ちが何なのか、どんなことをしたかったのか、

精一杯僕に伝えようとしてくれた気持ちがどれほど重要なのかを、

 

ちゃんと立ち止まって、

腰を下ろして、

子どもと同じ目線で考えていきたい。

 

そして、家族の土台を大切に守ってきてくれた妻のことは

世界一大切にしていきたい。

 

これからもずっと。

 

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