はなまる日記

二児の「お父さん」が綴る、子育て&夫婦円満ブログ

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「家族サービス」って言葉に違和感ありませんか?そろそろこの言葉はやめたらいいと思う

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このゴールデンウィーク、連休が取れた世の中のお父さん、

「よーし、家族サービスするかー」なんて言ってませんか??

 

つい先日も友人が言っていたんです。

そのとき僕は強烈な違和感がありまして。

 

僕は家族サービスしたいなんて全く思わないんです。

というのは、この言葉がかなり危険だと思うから。

「子どもサービス」とか言う人もいるようですが、なんで、家族にサービスなの??ってどうしても思ってしまうんです。

 

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そもそもサービスって何

 

 

サービス(英: service)あるいは用役(ようえき)は、経済用語において、売買した後にモノが残らず、効用や満足などを提供する、形のない財のことである。第三次産業が取り扱う商品である。

引用:サービス - Wikipedia

 

経済用語においてはサービスって商品のことだと思うんです。

売買した後に、効用や満足などを提供するってありますし。

ちょっとひねくれて書きますと、自分にも利益がある分、相手にもこうしたメリットを提供しますよってことにも捉えられる気がするんです。

 

つまり、「何かをしてくれたから、これをしてあげる」というような関係性。

 

でも家族って、もともとそういう関係でしたっけ?

平日は家族のために仕事をがんばっているけど、せっかくの休日も家族のために尽くしているからサービスなんだ、ということ?

家族のために犠牲になっているっていうこと?

 

それに今は共働きの家庭も多いと思いますが、お母さんがこの言葉を使ったらどうでしょうか。

「この連休は家族サービスするよー!」

違和感ない人もいるかもしれませんが、お父さんが使う以上に違和感がある人もいると思います。

 

家族にサービスっておかしいと思うからなのか。

女性だから家族にサービスする感じじゃないからなのか。

 

 

いろいろ考え込みました。何なん、このいわかーん!

 

「家族サービス」という言葉を使うのは、してあげている、という心理が見える

考えた結果、どうもこの「家族サービス」という言葉を使う裏側には、こんな気持ちがあるんじゃないかって思えてしまいます。

 

 

いつも家事や育児をしてもらっているから、休日はサービスで子どもと遊ぼう。家事を手伝おう。

 

 

してもらっているから。

してあげよう。

手伝おう。

 

 

完全に自分が主体じゃないというか。

率先して動いていたら、してあげるとか、手伝うとかっていう気持ちは出ないし、

その気持ちがあれば「家族サービス」という言葉が一般的であろうとも、何だこの言葉??って違和感を持つはずなんです。

 

もし、家の生計の主軸がお母さん、という家庭があれば、

お母さん自身が「週末は家族にサービスしておくか」なんて発想してしまうかもしれません。

 

普段一緒に居れない分、週末だけでもサービスしておけば平穏でいれる、みたいな。

 

そんな家族、寂しくないですか。

 

「サービス」という言葉から感じること

あくまでも僕の価値観から感じるものですが、「サービス」という言葉にはすごく寂しさがあるんです。

サービスをするなんて、家族に対してまで仕事上の本当に薄い関係みたいな。

ビジネスライクというか、お金のようなメリットが発生するからやりますよみたいな。

 

そうじゃないですよね。

 

家族って、父親からしたら、大好きな人と一緒になって、その人との子どもが生まれて、

もうそれだけでめちゃめちゃ有難くて幸せな関係。

 

もちろん、大変なことや面倒なこと、しんどいことや頭に来ることだってあるでしょう。

人間ですから。

 

でもそれを前面に押し出すのではなく、

そんなことがあっても妻や子どもたちには何かをしたくなってしまうもの、

じゃないかなぁと思うんです。

 

日本にはいまだに男性が働き女性は家事、という風潮がある

「家族サービス」という言葉をある背景には、

日本では【男性が外で働き、家庭での出来事(家事・育児)は女性が受け持つ】という風潮がいまだに残っているからだと思います。

 

今の時代、共働きの家庭は増えているし、男性が家事を行い女性が外に出る、というスタイルも普通になってきているにもかかわらず。

 

一方で世界では、家族に何かをすることをサービスとはとらえない国もありますよね。

仕事はあくまで家族があってのこと。奥さんの出産があれば旦那さんは仕事をしばらく休んで付き添うのもよくあることです。

 

そろそろ、日本でも男は仕事で女は家庭、なんて風潮はやめた方が良いのではないかと思います。

それぞれの家庭にそれぞれのスタイルがあり、且つ家族のことは大前提で大切な存在。

だからサービスするモノなんじゃなく、日々何でも一緒に楽しみ、一緒に生きていく存在だと思うんです。

 

お父さんも、自分がやりたくてやっていることが、家族にとって嬉しいことにしよう

「家族サービス」って言葉は、やっぱり寂しいです。

普通に使っている人は違和感なく使っているんでしょうけど、

自分のパートナーが「家族サービス」という言葉を使ったらと想像してみてください。

 

こっちはサービスでやってあげているんだから、みたいな。

そんな気持ちでやることは誰も嬉しくないし、つまらない。

 

家族関係で一種の危険信号が灯っていると考えた方が良いと思います。

 

 

仕事でくたくた、だけど妻のためなら、子どもたちのためなら、

ついみんなの笑顔が見たいから、自分もそれが嬉しいから、したくて遊んじゃう。

そうすることで家族みんなも嬉しくなる。

 

 

そんな関係の方が良いなぁ。

 

犠牲になって奉仕するんじゃなく、

家族でみんなで楽しむ。子どももパートナーも自分も楽しむ。

 

子どものために、じゃなく、家族のために、でもなく、

自分も楽しんで家族も楽しむ。

それができるお父さんでありたいな。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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