わが家では、というより僕の中では決めていることがありまして。
それは、必ず毎日伝えると決めている言葉があるということ。
毎日この時間にこの場所で、というのはないんですが、
一日一回は伝えると決めている言葉があります。
毎日必ず伝える「大好き」と「ありがとう」
「大好き」と「ありがとう」
このふたつの言葉はことあるごとに伝えています。
伝えて損することはないし、どんどん伝えるべきだって思うからですね。
妻に対して「大好きだよ」
息子に対して「大好きだよ」
娘に対して「大好きだよ」
大好きを言うときには理由はいらないですよね。
理由なく、あなただから大好きなんだから。
ありがとうを言うときも
様々なことを頑張っている妻には「いつもありがとう」と伝えるし、
子どもたちにも「今日も楽しかったね、ありがとうね」と
一緒にいてくれて楽しかったこと、嬉しかった気持ちを伝えています。
「片付けてくれてありがとう」
「ごはんよそってくれてありがとう」
「お弁当作ってくれてありがとう」
「買い物してくれてありがとう」
「洗濯ものしてくれてありがとう」
「喜んでくれてありがとう」
「一緒にいてくれてありがとう」
「見つけてくれてありがとう」
「大好きって言ってくれてありがとう」
「愛してくれてありがとう」
「妻の存在に、ありがとう」
「結婚して本当幸せだよ、ありがとう」
「一緒に遊べて楽しかったよ、ありがとう」
「笑顔に癒されるよ、ありがとう」
「靴をそろえてくれてありがとう」
「ぎゅーってしてくれてありがとう」
「おとーさんを呼んでくれてありがとう」
「おとーさんとおかーさんを選んでくれてありがとう」
いろいろ伝えてますね。
妻には、僕が仕事で家にいないときに家族のためにやってくれていて本当に助かることが多くて、それには必ず気づくようにしていたいし、
ただ、その存在自体が、
出愛ってから、付き合ってから、結婚してから、子どもが生まれてから、
毎日毎日僕自身の中ですごくすごく大切になってきているので、
もう本当自然とありがとうが出ちゃう感じです。
そんな妻ががんばって産んでくれた子どもたちは、育てているといろんなことはあるけど、それでもやっぱりいとおしいことには変わりない。
あとは子どもって生まれる前にきっと、子どもの方から僕らを見つけて、親として選んでくれていると思うので、
選んでくれてありがとうねってことも込めて伝えています。
まぁでもやっぱりシンプルに、
「大好きだよ」
「いつもありがとう」
これが一番多いかな。
「大好き」も「ありがとう」も心をやさしく包み込んでくれる言葉
「大好き」も「ありがとう」も、伝えた人を癒し、その人の存在を認め、心をやさしく包み込んでくれる言葉だと思っています。
前にも書いた、「愛情のじょうろ」ですね。
愛情を込めて伝える言葉だから、やさしくて、あたたかくて、笑顔になる言葉。
伝える量に限界は無くて、
大切な人の数だけ愛情のじょうろはあって。
伝えれば伝えるほど、自分もその人も嬉しくなる、と信じています。
>>>愛情のじょうろは家族や大切な人の分だけ神様からもらうもの
だからこそやさしく伝えます。決してぶっきらぼうになんか伝えません。
その人の心に届くように伝えます。
あと、やっぱり言う方も言われた方も嬉しくなりますよね。
言葉そのものに大きな力がある言葉だと思います。
日々、一緒に生きていると、一緒に過ごしていると、
ずーっとなだらかで何もない人生というのはありません。
いろんなことが起きます。
僕らはというとこの数年で結構転職しましたし、住む場所も変わりました。
子どももふたり生まれたことで、楽しさと共に大変さもあります。
その分妻にはたくさん苦労かけていると正直思うこともいっぱいあります。
だけど、出愛ってもうすぐ7年とまだまだ短い期間ですが、
その中で起きてきたいろいろな出来事を一緒に乗り越えてきた妻がいてくれるからこそ今の僕がいるし、
子どもたちがいるからこそさらに家族が笑顔になったと心底思います。
だから、心から感謝しかないんです、みんなには。
「みんながいてくれて助かった」
「みんなといれるからすごく楽しい」
「みんなのことを大好きだ」
「みんなに、ありがとう」
この気持ちを毎日、毎日伝えたい。
いっぱい大好きを伝えること。
いっぱい感謝を伝えること。
これからも忘れずにいたいし、とことん伝えていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!