今息子がハマっている遊びは滑り台やお絵かき、車などですが、
一度ハマってしまったらなかなか抜け出さなくなるほど夢中になるのがイヤイヤ期ですよね。
いや、イヤイヤ期は特に関係ないかな…。
まぁとにかく、夢中になっていたとしても、
次に何か予定があるときはなんとかして遊びを終わらせないといけません。
そろそろ行くよー、なんて言っても、やーだー!ってなりませんか?
それを解決するためのひとつの方法をお伝えします!
[adsense]その前に、子どもの遊びたい気持ちはわかってあげよう
まず大前提として、子どもの気持ちをわかってあげるというのが大切です。
大人だって大好きなことにのめりこんでいるときは、
次の予定があると言っても後ろ髪引かれるような思いになりますよね。
まだまだ2歳の息子ですから、一度遊びだしたらとことん遊びたくなる気持ちはとてもわかります。
本当に大好きなことだからいっぱい遊びたいんですよね。
いろいろ予定があるのはごもっとも。
でも、ここはいったんそのことを抑えて、
目の前で遊んでいる子どもの表情がどれだけ輝いているかとか、
どうしたら今夢中になっているものくらいのことを他でも見つけることができるかなとか、
子どもの目線も大切にしてあげてほしいなと思います。
魔法の言葉は「あと一回」
さて魔法の言葉ですが、すっごく簡単です。
今やっていることに対して、
「じゃああと一回やったら次行くよ」
「あと一回滑り台すべったらお片付けするよ」
というように「あと一回」を入れるんです。
すると、不思議なことに「あと一回できる」というのを理解しているのか、
一回やり終えたらしっかり終えてくれるようになりました。
これ、根拠は特にありません。というよりも、何でそうなったのかは僕も分かっていないので(笑)
ただ、子どもはちゃんと親の言うことを聞いているし、
理解しようと努めているんです。
どんな話も。どんな内容も。
今までも「もう一回」とか「1番」とか【1】に関することはいろんな場面で伝えてきました。
ちゃんと子どもの中で「あと一回」というのが
【一回だけできる】【一回ならお父さんは大丈夫って言ってくれた】
というように信じてくれているんだと思います。
無理矢理終わらせると不満が溜まり、自分で終わらせると満足感が残る
「あと一回」の魔法がないときは子どもを無理矢理連れて帰ることもときにありました。
そういうときって当然ものすごいギャン泣きです…。
まぁ、そうですよね。。
大人だって夢中になっていることを突然辞めさせられたら不満爆発ですよ。
けれどこのやり方が機能し始めてからは、少なくともギャン泣きはなくなりました。
自分で終わらせられるようになって、子どもの中でも満足いっているのだと感じます。
僕らもいろんな場面で、あと一回だけやったら帰るか!なんて、
区切りをつけてきたことがありませんでしたか?
急に強制終了と、あと一回楽しめる!だと、
やっぱりその後の心の持ちようは全然違いますよね。
それに子どもの姿を見ている親としても、
ギャン泣きさせてまで連れて行くときのあぁごめんよ~!というつらさと、
しっかり自分で終わらせて次にいけるときの心のゆとりとでは、
非常に大きな変化があると思います。
子どもが話を聞いてくれなくてイライラ、ストレスが溜まる…ということもなくなるでしょうし、
かなりいい方法だと思いますよ!
想いをどう伝えるか、言葉の力って本当に大切ですね。
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