僕の考え方

子どもと手を繋ぐことができるのはいつまでだろう?もっともっと愛を伝えよう

本当に子どもの成長は早いものです。

一年前は結構ベビーカーに乗ることも多かったのに、気づけば息子はもう追いかけるのも大変なくらいちょこまかちょこまかと走り回るようになりました。

でも、たまに手をつないでくれるんですよね。それがまた愛おしくて。

僕から繋ぐこともあるし、息子から繋いでくれることもある。

 

ただ、思うんですよね。いつまでこうしてつないでくれるのかなって。

 

 

手をつなぐ最初の目的は安全のため

今でもまだ苦労していますけど、お散歩がベビーカーから自分の足になってから、息子と手をつなげるようになってきました。

 

 

手をつなぐ最初の目的は、きっと皆さんもそうだと思うんですが、安全のためです。

 

今住んでいるところは田舎の方ですが、田舎といっても全く車が通らないわけではなく、むしろ結構車の往来が激しい方です。

でも息子は歩けることが嬉しいので、どんどん先に行ってしまう。

だから散歩するときのルールやマナーについてはなるべくいろんなことを教えながら一緒に歩いています。

大きな道に出るときは飛び出さずに車が来ないか確認してからだよとか、

信号があるところは青信号になってから渡るんだよとか、

本当当たり前のことですけどね。

 

その中で大事にしていることはスキンシップ。

教えているときは必ず子どもの身体に手を当てて、

できたときは何でも一緒に喜んでハグして、

そして、歩いているときはなるべく手をつないでいます。

 

まぁ、タタターッと先に行っちゃうことも多いのですが。。苦笑

性格のこともあるかな?

 

ただ、やっぱり親としては子どもを守るのが絶対的に一番。

信頼しているけど、いざ何かあったらとも考えてしまうから。

歩道を歩くときは大人が車道側を歩くようにするし、

タタターッと先に行っちゃうことがあっても必ず目の届く近い位置にいるようにしています。

 

何かあってからでは遅いから。

最初は慎重がありすぎるくらいでちょうどいいんじゃないかって思っています。

 

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子どもが当たり前に手を繋ぐようになってから思う『期限付きの手を繋ぐ』

2歳を過ぎて、今は当たり前のように手を繋ぐことが増えました。

お父さんとお母さんの間に子どもが入って手を繋ぎ、子どもをジャンプさせるっていうの、何となく想像つきますか?

 

あの、ぴょ~~~~んってやつ!

わかってくれるかなぁ、わかってもらえるといいなぁ。

 

いつかその写真撮りたいんですけど、昔からしたいな~と思っていたことも子どもと手をつなぐようになってからできるようになり、手をつなげるようになったことが嬉しさをどんどん感じさせてくれています。

 

ただ、同時に思うのは、

「こうして手をつないでくれるのは、いつまでなんだろうな」

というちょっと寂しくなる気持ち。

 

まだまだ全然先なことは知っています。子どもと手を繋がなくなるのは。

たっぷりと時間はあることはわかっています。

 

でもね、なんかしんみりしちゃうことも感じちゃうんですよね。

大好きだからこそ、子どもの存在が愛おしいからこそ、

子どもの手から感じるぬくもりがすごくあたたかくて、

親として嬉しくなると同時に、あと何回できるのだろうって思ってしまうんです。

 

だけど、「あと何回」とか「期限がある」とか思うからこそ、その一瞬に懸ける想い、愛情はとても強く大きく深くなるんです。

 

それは子どもにだけじゃなくて、妻にはもっと。

当たり前にそばにいる関係じゃなく、なぁなぁな関係じゃなく、本当に大切な存在だからこそ毎日大好きだと伝えたいし、とことん感謝しているし、一番大事にしたい。

 

だから、明日からもお散歩のとき、自然と手をつなぐけど、

そのぬくもりを大切に感じようと思うんです。

 

毎日、毎日。

大切な温もりを、一生懸命大切にしたいから。

 

 

きみの親で本当に良かったよ。

 

親にさせてくれてありがとうね。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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