僕の考え方

周りの話しかけ、関わり合いで子どもの成長は変化する

日に日に長男がさまざまな言葉を覚えていくことは以前にも書きましたが、

その様子を見て、あ!今日もこんな言葉を覚えてる!とわかる度に、

子どもが純粋に吸収していく姿はすごいと思うし、

周りの人の関わり方によってもその変化の仕方は変わっていくんだなとも思い、

改めて、子どもの成長ってすごいことなんだなぁと実感している日々です。

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最近はこんな変化がありました

最近感じた変化はコチラ。

 

  • 「○○がしたい!」という意思表示が来たとき、例えばその前に使っていたおもちゃが散乱していたりしたら「おもちゃを片付けてから○○しようね」と伝えると、「うん」としっかり片付けるようになった。
  • チャイルドシートにつける前シールドがちょっと苦手でよくイヤイヤしていたけど、最近は「これからお出かけだから、ちゃんと付けてようね」というと「うん」と素直に聞いてくれるようになった。
  • 今までは花火のことを「ばーーーん!」と音で表現していたけれど、最近は「はぁびー」と言葉で言えるようになった。
  • 人を呼ぶときは皆「めんめー」と総称で呼んでいて、大人の方から「お父さんどこ?」などと聞いたときに「おとーしゃ!(お父さん)」と言っていたけれど、最近はその人がどういう人なのか覚えてきて「おとーしゃ」「おかーしゃ(お母さん)」「あーちゃ(おばあちゃん)」「じーじ(おじいちゃん)」などと自分から呼ぶようになった。
  • 友だちと遊ぶのが苦手だったのかひとりでもくもくと遊ぶことが多かったけれど、最近は自ら友だちと遊ぶようになってきた。

 

こんな感じの変化です。

他にもあるかなーと思いますが今思いつく限りで。

もう少し詳しく書いていきますね。

 

「△△してから○○しようね」を受け入れられる

自分が今これがしたい!を一旦置いて、

その前にしていたことの片付け、食事を終えることや歯みがきなど

先に終えるべきことを少しずつですが優先できるようになりました。

 

今までだったら、自分の我だけを優先して、

やりたいからやる!できなかったら泣く!でしたけど、

最近はちょっと葛藤もありながらもこちらの言いたいことを受け入れてくれているので

成長しているなぁと感じる瞬間です。

 

チャイルドシートの前シールドを付けるときにイヤイヤしない

前に比べたらだいぶイヤイヤが減ったかなぁと思うこと。

まだ体格も小さいので付けなきゃいけないものなんですが、

特に冬場は厚着をしていて付けにくかったりもしたので、その都度

このシールド付けたくない!というようにイヤイヤしていたんです。

 

付けるときにしっかり話をしたら受け入れてくれるようになったのは嬉しいことだなと。

最近は晴れ間も多くあたたかくなって、薄着になったことも影響しているかもしれませんね。

 

擬音語(擬声語)から名称へ

 

 

花火の音(ばーーーん)から、ちゃんとした言葉(はぁびー)へ。

まだまだちゃんとは言えないけど、そのものの名前を理解して

言おうとしていることがとても素晴らしいなと。

 

花火以外にも犬だったら「わんわん」から「いぃうー」へ、

猫だったら「にゃんにゃん」から「えこ」と言い方が変わってきました。

 

この一連のことも、先に行為や物を理解して、後からきちんとした言葉を理解していくという

子どもの成長を感じられて、結構感動しています。。

 

人に対してもどんな関係性の人かを理解している

 

 

擬音語の話と似ていますが、人に対してもその人は自分にとってどんな関係の人か

だんだんとわかるようになってきました。

誰か人を呼ぶときはみーんな「めんめー」だったのが、

自分から「おとーしゃ(お父さん)」「おかーしゃ(お母さん)」と呼ぶように。

 

まぁ、僕や妻の名前を覚えたわけではないので、僕の名前は「お父さん」となっているかもしれませんが(汗)

これも一つの成長かなと。

 

一人での遊びから大勢との遊びへ

支援センターや児童施設に通って他のお子さんとの関わり合いから、

今まで自分一人で遊んでいたのが、誰かと一緒に遊ぶ楽しさを

感じることができるようになってきたのかなと思います。

 

今日も、滑り台で遊ぶときに、

他の場所で遊んでいた子たちに「おいでー」と言ったり、

滑る順番を他の子に譲ろうとしたり。

今までだったら他の子になんか譲ることなく自分だけでどんどんすべっていたのに。

 

一緒に遊んで一つの出来事を共有するということがどういうことか、

他の友だちとどういう風に接したらよいか、

いろいろ考えて行動しているんだなと感心しました。

 

あとは、親がその遊びの中で必ず近くにいて、

どんなことを言っているのかもちゃんと聞いているからこそ

そういう判断ができるようになったのかもと思うことがあります。

 

たとえば、順番を譲る、ですが、

いつも自分でどんどん行こうとする息子に、先に遊ぼうとしていたお友だちがいたとき、

「じゅんばんこだよ~」「したいときは貸してって言おうね~」

というように声掛けしていたんです。

 

こういうことをちゃんと聞いていて学び、

社交性にも影響が出ているのかもと感じています。

 

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これも周りの話しかけ、関わり合いがあるからこそ

こうして成長を感じることができるのは、僕ら親の関わりもそうですが、

祖父母や親戚、友人、支援センターの先生などからの話しかけや関わり合いがあるからこそ、

しっかりと成長できているんだなと思います。

 

自分たちだけだといろいろ限界があるかもしれませんし、

今は娘もいるので息子だけに100%全力で関わるのは

毎日はとても難しいのが正直なところです。

 

でも、周りの大人たちにカバーしていただいているので、

息子は本当に愛想が良く、どんな人にもどんどん話しかけるようになりました。

自分は信頼されている、かまってもらえているという

安心感も深いところであるんだと思います。

 

先に挙げたいろいろな成長、変化も、それ以上のいろいろな人との

関わり合いがあるからこそです。

 

周りの大人たちに感謝し、関わり合いができる環境に感謝し、

これからも子どもの成長とゆっくり、しっかり、

向き合っていきたいと思います。

 

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