僕の考え方

育児の大変さを知ることも大事だけど、楽しいを取り入れるのも夫の役目

今でこそ育児をする時間が増えたので、

妻のいろいろな大変さも分かってきた部分はあります。

でも、きっとまだまだなんだろうなと思いながら日々を過ごしています。

 

だけど、大変と感じる部分を知れば知るほど、

それ以上に楽しさを取り入れるってすごく大切だなと思うんです。

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普段仕事の夫だからこそできること

実は普段仕事の旦那さんだからこそ、できることってあるんです。

 

たとえば普段旦那さんは仕事に行っていて、奥さんは家事育児をしている、

というご家庭、結構多いと思います。

 

旦那さんが普段仕事をしていると、

その間一人で奥さんが子どもの世話をしているときに起きる大変な出来事や、

自分のやりたいことが子どもに遮られてできないもどかしさって、

話に聞いてそれは大変だよなと思っても、

自分事としてはなかなかわかりづらいものだとも正直思うんです。

 

もし旦那さんが、奥さんが一人で子どもの世話をしているのを見る機会があったり、

旦那さん一人で子どもの世話をする一日があったりすれば、聞いていたけど本当に大変だ…と心から理解できたり、

体験してみてはじめて気づく大変さもあります。

 

でもそういう機会を作るのが月に数回、となかなか難しい人もいるでしょう。。

 

 

普段仕事で家にいない人こそ、子育ての大変さをすべて知ろうと思う前に、

今日は家族でこんなことしよう!

今日は子どもとめいっぱい遊ぶぞ!

と、家族にとっての楽しさを第一に伝えることができやすいので、

ある意味そういう人ならではの役割なんじゃないかなって。

 

 

もちろん、大変さがわかればわかるほど、

大変だからこそ楽しくしよう!とできる人もいると思います。

でも中には、大変さを知れば知るほど、

もういっぱいいっぱいでこれ以上の大変さを増やしたくない…

といろいろおっくうになる人もいるんじゃないかなと思います。

 

育児の大変さをすべて知らないからこそ、

大変と感じる前に楽しいを取り入れることができる人もいて、

今の社会、その役割は主に仕事で家にいない人であり

主に男性なんじゃないかと思うんです。

 

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できることなら家族で大変さを分かち合って、バランスよく意見が出せれば

 

 

ベストは、夫婦どちらもバランスよく分かち合えることで、

大変も半分こ、楽しいを取り入れるも半分こ、

お互いがお互い、気持ちがニュートラルになれるような育児、家族ができればいいですけど、

なかなかそうもいかないですよね。。

 

普段仕事をしている人の立場だからこそ見える景色もあるし、

普段育児にかかわる人の立場だからこそ見える景色もあって、

その両方を尊重できれば本当にいいですけど、

余裕が持てなくて難しいことの方が多いと思います。

 

 

だからこそ、まず今の自分でできることは何だろうと探してみること。

 

普段仕事の人であれば、もちろん育児にも関わりたいと思っていても

仕事の方が大変でなかなかそうもいかなくて、

育児の人がやってほしいことがすべてできないという人もいるかもしれません。

 

ちょっとずつでもお互いの立場を理解して大切にしようという意識で、

ちょっとずつでも一緒にやって、ちょっとずつでも楽しさを感じて、

家族でいるかけがえのない時間が、笑顔でいっぱいになるといいですよね。

 

笑顔を増やすこと、

幸せを増やすこと、

お互いの想いを分かち合える関係でいること、

やさしく、おだやかに、お互いを大切に。

 

楽しさを取り入れられる人の役割は、

大変な毎日に癒しを与えたり、

きっと幸せにつながるんじゃないかなと思っています。

 

 

でも、奥さんが大変そうにしていたりいろいろ話したそうだったら

絶対そばで寄り添ってとことん聞いてあげてください!

夫である男性の役割ですから。

 

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