以前、幸せってどんなことを言うんだろう?と本気出して考えてみっかと思い、
こんな投稿をしたことがあります。
結論としては日々当たり前にあること全てが幸せなんよね、ってことなんですけど、
でも当たり前にあるといっても幸せがなかなか見つからないって人もいますよね。
そこで、今日は幸せになるのって実はとっても簡単ということをご紹介します。
何を隠そうこの点においての師匠はまぎれもなく我が子なのです。
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息子が日々実践して見せてくれること
2歳の息子は本当に日々幸せそうです。
最近はイヤイヤ期をがんばっているからか、もちろん泣いちゃうこともいっぱいありますよ。
なんでこれできないのー!
なんでもうかえるのー!
あっちにいきたいー!
すべり台したい―!
パンが食べたい―!
まぁまぁいろんな欲求があってすべてに対して全力で言ってくるのでね、
それが今は難しいと分かると知るや否や本気で泣きます。
「じゃあ今はすべり台できないけどシャボン玉しよっか!」
などと代替案を提示すると、
「うん♪」
と、ケロッとしているんですけどね(笑)
そんな風に感情をとにかくあらわにするのが本当に大得意な彼なのですが、
とりわけ得意なのが、大好きなものを目にしたときの喜びようですね。
たとえば、ご飯を食べるのが大好きなので、食事がテーブルに乗るとすぐさま椅子の上に乗って、
「おおおおおお~~~~!!!!!」
と大声でうなり、
「おおおいしししそーーーぅ!!!!!」
と全力で美味しそうを表現するわけです。
そのときの表情といったらもう、
こんな食べ物今まで見たことないやー!すごすぎる!!ねぇねぇおとーさんおかーさんすごいよーーー!!
みたいなノリ。
ぴょんぴょん飛び跳ねるし、めっちゃ嬉しそうなんですよね(笑)
さすがに大人でこんなことしていたら引かれますよね(汗)
でも、これって実はけっこう大事なことなんです。
好きなものはおもいっきり好きと言おう
少しでも好きなものに触れたり見たりしたら
「大好きだ―――――!!!!」
って思いっきり大げさに表現するんです。
全身で表現するのが難しければ、心の中でもいいんです。
とにかく、自分の中で「好き」を感じる。
嬉しいを感じる。
喜びを感じる。
この感情を大切にすることで、好きの感度が上がって、
幸せを感じやすくなるんですよね。
めっちゃシンプルですけど、でも本当に効果あります。
幸せ感度って別に高すぎなくて良いと思うんですよ。
何か特別なことをしたときだけ幸せだってことなら、それ以外は幸せを感じられないってことになる。
それは寂しいですよね。
日々のいろいろなことに対して、好きって言っていいし、あー幸せだって思っていいってことなんです。
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娘が日々実践して見せてくれること
ちなみにこのことは生後半年の娘も日々実践しています。
娘の方がさらにすごいかな。
だっていつ何時でも笑ってるんですから!
僕や妻がそばに来ただけでニコォォォ~~っとすっごい笑顔になってくれるので、
本当好きなんだなってわかるし、幸せなんだなって伝わります。
手足もバッタバタしますしね。受け身でもとってんじゃないかってくらいバンバン床に手足つけますし
最近は寝返りしまくるのでコロコロコロコロしながら顔を上げてにんまりしてます。
だから娘は日々嬉しいを伝えてくれているんです。
一緒に居てくれてありがとう、嬉しいよ~!って。
おかーさんには、おっぱいくれてありがとう、嬉しいよ~!って。
おとーさんにはきっと、遊んでくれてありがとう、嬉しいよ~!って。
そうやって体全身で大好きや嬉しいや幸せを表現してくれる子どもたちが、僕も妻も大好きです。
幸せになるのはカンタン
忘れてはならないのが、僕らは子供時代をみーんな経験しているってことです。
そして絶対と言っていいほど、身体全体を使っていろんな表現をしているはずなんです。
この「大好き」ももちろんそう。
そして、幸せをとことん感じている。
もし今まであまり大げさに表現していない人がいたら、たまにはしてみませんか?
「あーーーすっごく好きだぁ!!」とか
「ちょーーー幸せだぁぁ!!」とか。
はっきり声に出してもいいし、最初は心の中だけでもいいです。
その気持ちをしっかり感じることで、きっと、なんだか嬉しい気持ちが湧いてきて、幸せを感じやすくなりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!