長男は2歳になってから遊び方が徐々に変化してきたと思うんです。
赤ちゃんの遊び方って結構単純なものが多かったんですよ。
ただ走り回ったり、ただおもちゃひとつで遊んだり、同じ遊び方を繰り返したり。
最近はそうじゃなくて、結構いろんな芸を入れてくるんですよね。
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1歳児までは同じ遊び方でも喜んでもらえる
0歳、1歳のころまでは、同じ遊び方をしていても喜んでもらえていました。
「いないいないばぁ」が典型的かなと思います。
ばぁ~!の仕方や抑揚は多少変えるかもしれませんが、同じ表情でもずっと笑ってくれていました。
2歳からは同じ遊び方では満足せず、芸が細かい
同じ遊び方で満足していた時期は過ぎたのか、2歳の今になっては変化を求めてくるようになりましたし、
同じ場所に行くのもつまらなそうですし、
自分で遊んでいてもいろいろ変化を楽しんでいるように思えます。
「いないいないばぁ」にしても、やり方を変えたり抑揚を変えなければ
「ふ~ん・・」ってそっぽ向いた感じですし(笑)
きっとこれは子ども自身の中でも、いろいろな考え方や想像力、やり方が生まれているからですよね。
遊び方は一つじゃない。あれもこれもできる。次はこれはどうだろう?
試したいことも、やってほしいこともいっぱいあるからこそ、
変えていかないと満足しないんだと思います。
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遊び相手として手を抜いてほしくない=一緒に本気で遊びたい
いろいろ変えてほしいと思う根本は、いっぱい一緒にいろんなことをして遊びたいという気持ちがあり、
本気で楽しみたい!というワクワクがどんどん出てきているからだと思います。
ただ、うちの場合で言えば0歳の娘がいたり、他の家事や仕事ももちろんあるし、
息子ばかりにずっと相手ができるわけではありません。
しかも全力でっていうとなおさら無理です。
きっとそれは息子も分かってるんです。子どもって本当、何でもわかってるから。
だけど、それでも、相手をしてほしいんです。遊びたいんです。
自分との時間も、大切にしてほしいってすごくすごく伝わってくるんです。
だからこそ、やっぱりその想いには応えたいですよね、親として。
当然できないときは「ごめん今はできないんだ」って言います。
でも「これが終わったら」とか「また○分後に」とか、
子どもにもわかる、別の答えをちゃんと伝えるようにしています。
何とか、伝わればと思って。
子どもは純粋なので、遊ぶときは一切手を抜かないですよね。
そして2歳になった今はあの手この手を試しています。
滑り台の滑り方も、頭からすべったらどうだろう?とか
後ろ向きで滑ったらどうだろう?とか。
安全も確かめながらやっているところが本当凄いなと思いますけど。
そういうのを一つ一つ、動作を大きく、細かいところまでちゃんと見て、
本気でやるんですよね。
それに向き合う親としては、時間がしっかり作れるときは特に、
こちらも本気で向き合いたいって思います。
本気になることで子どもの気持ちもわかるし、一緒に成長していける。
遊びながらいろいろなことを一緒に学べるし、
やっぱり子どもとの時間は最高に嬉しいって思えます。
これからもどんな遊び方で成長を一緒にできるのか、楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!