子育てって大変!イライラする・・・つらい・・・
こういう風に思うのはきっと本気で子育てに向き合っているからだと思うんです。
でもネガティブな感情を感じているときは、やっぱりきついものがありますよね。
僕自身、ずっと楽しいわけではなく、やっぱり波はあります。
でも妻と協力して、楽しく居れるような工夫が最近改めてできているかなと。
今日は工夫している子育てのコツについて書いてみます。
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辛いと感じる理由
はぁ・・・つらい・・・と思うことって実は結構あると思うんです。
その要因は、おそらく下記の点ではないかなと思います。
- 体力的につらい
- 子どもが言うことを聞かない
- 自由な時間がつくれずやりたいことが子どもに遮られる
- 子どもへの責任
僕自身、子どもと向き合っていて上記の部分で許容量を超えると
イライラやつらさを感じたりします。
上記の4点が、つらさを感じる代表的なところではないでしょうか。
体力的につらい
これは妻を見ていて思うことですが、
今生後5ヶ月の娘がいて、まだ夜中に起きることが多いので、
どうしても娘の生活スタイルに自分を合わせないといけなくなり、
睡眠不足(今は睡眠負債ともいいますよね)になることがあります。
そして2歳の息子はとっても活発な時期。
日中はとことん遊ぶので、体力的にもとても疲れます。
特に僕は本気で遊ぶので、子どもの表情から嬉しいと思ってくれているんですが、
やっぱり一日の終わりにはすごく疲労がたまってしまいます。
ほどほどにしておければいいんですけど、なかなかそうもいかないものですよね。
つい、がんばりすぎちゃって疲れてしまうこと、親ならあるんじゃないでしょうか。
子どもが言うことを聞かない
子どもがなかなかこちらの言い分を聞いてくれないときは、
子どもってそういうものだと思ってもやっぱり大変です。
特に今、2歳の息子はどんどん自己主張してきていて、
たまにおふざけをすることもあるので、
ふざけるのが続きすぎると、しっかり注意をしないといけません。
親としては精神的にも疲れてしまいますよね。
自由な時間がつくれずやりたいことが子どもに遮られる
今主夫的に子育てに向き合えているからこそ妻の気持ちがすごくわかるのですが、
子どもと一緒に過ごすのは、自分の時間、休む時間がつくれなかったり、
やりたいことが子どもに遮られることがしょっちゅうです。
正確に言うと、時間がつくれないのではなく、
やろうと試みることは何とかできるんです。
できても、自分の意志とは無関係にそのやろうとしていたことを
子どもに遮られてしまうんです。
今まではご飯を食べるときはイスに座って食べていたのに、
今まではトイレに居るときも普通に過ごしていたのに、
今までは電話も簡単にかけれたのに、
今まではPCでの仕事も集中してずっとできたのに、
やり続けようとしても途中で遮られてしまう。
やり遂げられずに終わってしまう。
それが子育てだと言われたらそうなんですが、
中途半端になることが連続で続いてしまうと、ストレスになることもありますよね。
この気持ちを感じるのは女性の方が多いと思います。
本当に一生懸命子どもに向き合っている人ほど、
感じることなのではないでしょうか。
子どもへの責任
自分の子は大丈夫と思っていても、やっぱり子どもがちゃんと成長するように
育てていく親にはたくさんの責任が伴うと思います。
安全に過ごしてくれるように、
他の人に迷惑をかけすぎないように、など
深く考えすぎて責任を重くとらえてしまう。
親として大切なことですが、
責任が強すぎると、細心の注意を払い過ぎるとつらさにつながってしまいます。
子育てを楽しむために工夫すること
上記の要因にならないような工夫をすることとは、逆のことをするように気をつけること。
つまり、下記ができるようにするんです。
- できる限り体力を温存する
- 子どもが機嫌よく過ごせるようにする
- 自分の時間を確保できるようにする
- 子育てにプレッシャーを持たないようにする
そんな工夫ができるように僕らも一歩ずつ近づけているところですが、
最近思う子育てを楽しむためのコツがこちらです。
- 朝型生活にする
- 子どもに対しての許容範囲を広げる
- ながら育児で良いと思う
- 子どもの未来への視点を変える
それぞれの内容を具体的に書いていきますね。
[adsense]朝型生活にする
朝型生活にすることで体力を温存できます。
今まで子どもが寝てからが本格的な仕事時間だったので、これはまだ調整中ですが、
もし夜型生活の人がいたら、子どもと一緒に朝型生活にすることで、
太陽のリズムなので自然と生活リズムが改善され、睡眠時間も確保されます。
親もそうすることで、仮に夜子どもが起きてもお母さんかお父さんのどちらかが対応できますし、
体力があることで精神的な余裕にもつながると思います。
子どもに対しての許容範囲を広げる
子どもに対しての許容範囲を広げることで、子どもの機嫌も安定します。
どうして言うことを聞かないんだと思うときは、たいてい自分ルールが多いときです。
○○はよくない、○○はだめ、というように。
でも本来、「よくない」ということは世の中にはほぼないはずです。
自分自身の中で、○○はよくない、○○はだめ、というようなルール付けがあるからこそ、
そうしている人(今回の場合は子どもですね)を見たらそれは違う!と思ってしまうんです。
もともと子どもは自分の思い通りになんかならないもの。
別人格の、ひとりの人間ですから。
だから、その子がやることはちゃんと考え、理由があってやっている。
そう思うと、こちらを困らせようとかふざけようとかいう理由ではなくて
本人なりにいろいろ挑戦したいのかもしれないとか
前向きな感情も生まれると思います。
しつけだって、何度も何度もやり続ければいつかはできるようになるもの。
今できなくても、もう一度、もう一度。
そうしてきて今の僕たちもいるんだと思えば、
気を張りすぎなくても大丈夫だな、と思えるようになりました。
ながら育児で良いと思う
なかなか自分の時間がつくれないときは、
ながら育児でも良いからどんどん並行してやりましょう。
子どもだけに向き合い続けることも難しいし、
家のやることも多いものです。
抱っこしながら、おんぶしながら家事をやる、これは本当に大変なこと。
でも、だからこそながらでいいんだと思えれば少し気は楽になります。
その少しの余裕が子どもにも伝わると、結構安心してくれますよ。
あと、自分のやりたいことが遮られてできないっていう想いは、
きっと子どもも感じていることだろうとも思うんです。
やりたいのになかなかうまくできない。
自分でやってみたいのに先にお父さん、お母さんにされてしまった、
だから溜まる不満。一緒ですよね。
子育ては親も一緒に育てていて、本当にお互い様の関係。
そう思えば、同じだね、一緒のこと感じてるんだね、と
つらい気持ちから共感の気持ちへとシフトできるかなと思います。
子どもの未来への視点を変える
つい子どもへの責任を強く感じてしまうときは、未来への視点をどんどん広げると良いです。
子どものことが心配だなぁ、ちゃんとできるかなぁと思っていると
些細なことにも不安になってしまいますが、
絶対できるから大丈夫、幸せだから大丈夫、将来有望だから大丈夫、
というように強気で思っていると、意外とうまくいくものです。
最近、息子には自分の食事が入ったお皿をテーブルまで運んでもらうんです。
妻がやっているのを見て最初は大丈夫かな?と思ったんですが、
でもこの子ならできる!と思うようにしたら、変な不安はなくなり、
ちゃんとテーブルまで運んでくれたので息子の自信にもつながった気がします。
あとは、いま最前線の有名人のようになれるとも個人的に思っています。
将来は羽生結弦選手のようになれる!高木美帆選手のようになれる!など。
もしそうなるとわかっていたら、小さなことなんて気にしない、
だってこの子はすごいんだ!と思えますから。
何よりも大事なのは親が笑顔でいること
一番大事なことは、親が笑顔でいることだと思います。
でもなかなか笑えないときもある、そんな日もあります。
だけど、あえて笑ってみる。鏡の前とかで。自分が喜ぶことを少しでもしてみたり。
そうすることで笑う時間が一日の中で増えます。
そして、子どもは何より親を笑わせたくていろんなことをしています。
ふざけるのも、やんちゃしちゃうのも笑わせたいし幸せにしたいから。
そう思って子どもを観察してみてください。
本当に笑えることいっぱいしてますから。
子どもの笑顔も、親の笑顔も、毎日たくさんな日々をつくり続けられるように
生き生きと過ごす工夫をしていきたいですね。
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