ここ最近の長男2歳のことですが、イヤイヤ期はまだ続いているはずなんですけど、
どうもそこまで大変さを感じなくなってきたんです。
まぁこれからエスカレートしていくかもしれないし、
もしかしたらこの調子で収まるかもしれないし、
何ともいえませんが、最近長男に対して思うことを書いてみます。
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子どもがイヤイヤする理由を考えた
子どもが物事に対してイヤイヤするのって、理由なく行うことはないですよね。
必ずそのとき何かを感じたから嫌だー!とするはず。
だいたいこんな理由じゃないかな?というのを5つ考えてみました。
①言葉の理解や伝えるのが未熟
親のいうことがなんとなくわかっていても完全にはわからなかったり、
自分の言葉を伝えたくても親が理解してくれないとき、「イヤ」と表現するのかなと。
②親の反応が嬉しい
これはわざとしている感じですけど、要はかまってほしいんですよね。
「イヤ」ということで興味を引こうとしているんじゃないかと。
③思うようにならない
①と似ていますが、親に伝えることに限らず自分のしたいことがうまくいかない場合です。
ブロックがうまく積めないとか、お絵描きがうまくできないとか、扉が開かないとか、
いろいろな状況に当てはまりますね。
④体調が悪い
体調が良くないときもたまに言います。
気持ちのコントロールがうまくできなくて駄々をこねたりしますよね。
でも「イヤ」と言うよりは黙っているとか、ちょっと別の反応の方が多いかもです。
⑤したくないことがある
食事を食べたくないとか、遊びに行きたくないとか、歯磨きしたくないとか、
自分のしたくないことを言われると「イヤ」。
この方程式は大人もあるあるですよね。
上記の5つが大体の理由じゃないかなと考えます。
さて、どうやって今長男のイヤイヤ期に向き合っているかですが、
結構シンプルなことをしているんです。
僕らが行っているイヤイヤ期との向き合い方
僕らが行っている、長男のイヤイヤ期との向き合う方法ですが、下記の方法です。
- 長男の話を聴く
- 別の話題で気持ちを切り替える
- 本当にダメなものはしっかりと伝えるor叱る
それぞれ詳しくお伝えしますね!
方法①長男の話をまずは聴く
まず大切にしていることは、長男の話を聴くことです。
イヤイヤ〜!!となっているときは、最初は子どもの中でも明確な理由があっても
それが続くとだんだん自分でも訳が分からなくなってきます。
とにかく泣き叫ぶ。うぎゃーーーー!!みたいな。
さすがにそうなるとどうしようもないので、興奮する前に話を聴きます。
聴くときは、長男の手を握ったり、抱きしめたりして、
「そっかそっか、いやだったね。どんなことがいやだったん?しゅしゅの話聞かせて?」
と、まずはきみの気持ちを聴くよ、という姿勢を示すと、結構すぐ落ち着いてくれます。
まぁ実際その後で何がどうだったと明確に伝えることはまだ難しいですが、
たとえばうちの場合は単語とかで「しゅー!」と言えば
あぁ「しゅー」って「すべりだい」のことだから、滑り台でもっと遊びたかったんだな、とか、
「ととー!」と言えば
あぁ「ととー」って「トトロ」のことだから、「となりのトトロ」が見たかったんだな、とか、
だいたい見当がつくんですよね。
もちろん理解が僕らにもできないくらいうぇんうぇん泣くときもありますが、
そんなときも、今この瞬間はきみのことが一番最優先だよ、という想いが伝わるように
接することができれば、イヤイヤが爆発することはないと思います。
方法②別の話題や方法で気持ちを切り替えてあげる
これは妻がすっごく上手いんですが、別の話題や方法を提示して今の気持ちを切り替えてあげるんです。
たとえばお絵描きができなくてものを投げてうぎゃー!ってなっているときも、
「そっかイヤだったよね〜、じゃあブロックであそぼっか!」
などとすぐ次の遊びを提示できるんです。
すると長男も「え?ブロック?」と意識がそっちに行くので、
今までのイヤイヤをすぐに忘れるくらい次のことにすぐのめり込んだりします。
このやり方は本当妻のスキルがすごいので、目下勉強中です。。
方法③本当にダメなものはしっかり伝えるor叱る
本当にダメなことがあれば、それはしちゃいけないよ、などと伝えたり、続くようであれば叱ります。
たとえばキッチンにある刃物を持ち出そうとしたときは、さすがに危険なのでしっかり伝えたり、
きっとあやそうとしていたのでしょうけど妹を何度も何度も叩いていたときは叱ったこともあります。
でもこれはあくまでも最終手段です。
方法①と②でまず解決できないかどうかを探りますね。
何でもかんでも叱ったりダメというのは子どもにとってさらにイヤな気持ちを与えるかもしれませんし、
恐怖心を与えるまでに強く怒鳴ったりしたらもう怖くて
それこそイヤイヤがエスカレートしかねますよね。
あとは、「いい加減にしなさい」という言い方もしていません。
いい加減って何?と子どもには伝わりづらいからです。
まずはちゃんと話を聴いたり、別の方法を与えたりすることで、
その場の空気感も大切にしながら、一番は子どもの気持ちをしっかりと包み込んであげられるようにしています。
子どもはかけがえのない存在 愛しているを伝えよう
いくらイヤイヤしていても、やっぱり子どもは可愛いものです。
寝ているときの姿とか、一心不乱に大好きなことに集中している姿とか、
何気ない表情や仕草がたまらなくいとおしいですよね。
そんな存在だからこそ、大切だという想いを伝えながらも、
その子の気持ちを尊重しながらゆっくりゆっくり育んでいきたい。
親に愛されているという土台をしっかりつくって、これからも向き合っていきたいです。
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