僕の考え方

赤ちゃんの寝相が悪いのは成長の証!真実を知ればきっと泣いてしまう

生まれたばかりの赤ちゃんの寝ている姿って本当に癒されますよね。

寝顔なんてどれくらい見ていてもなんて可愛いんだ~と思えるし、寝顔見るだけでご飯5杯くらいおかわりできます。

 

「赤ちゃんの寝相」って、見るものすべてを笑顔に変えるといっても過言じゃないと思っています。

 

それが、成長していくにつれてどんどん寝相が悪くなっていく…。

これはなんでだろうと思って調べたら、きっとその理由にあなたもうるっとくるはずです。

 

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なぜあんなに寝相が悪いのか…その理由

 

うとうと。。。

 

成長していくにつれて赤ちゃんの寝相がどんどん悪くなる。

最初寝ていた位置から、ふと気づくと180度回転していたり、えびぞりやうつぶせしていたり、

なぜあんなにアクロバティックなのか。

 

それには下記の理由があるんです。

 

  • 赤ちゃんの睡眠には特徴がある
  • 寝ている環境が関係する
  • 寝ながら復習をしている

 

それぞれ詳しく解説していきますね。

 

赤ちゃんの睡眠には特徴がある

赤ちゃんの睡眠には大人に比べるとある特徴があるようです。

 

まず、人の眠りというのは、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(熟睡)がワンセットで、

この2つが何回か繰り返されて構成されています。

寝返りなどで身体が動くときは、眠りの浅いレム睡眠のときに起こります。

 

で、大人はレム睡眠の割合がだいたい20%くらいなんですが、

なんと赤ちゃんは50%くらいらしいです。

眠っている時間のおよそ半分が浅い眠りなんですね!

そのため、身体がたくさん動くんです。

 

また、赤ちゃんは、一日のほとんどを寝て過ごしますよね。

個人差があるものですが、例えばうちの生後半年の娘なんかは一日12~14時間くらいはざらに寝ます。

 

だけど大人が同じ姿勢でずっと寝続けるのはがつらいように、赤ちゃんもずっと同じ姿勢でいるのは大変。

睡眠中でも楽な体勢を自分で探すために、寝返りを打つ。これが普通なんです。

 

ということで、寝る時間が多いうえに、レム睡眠の割合も大きいため、よく動くし寝相も比例してアクロバティックになるのです。

 

どうりで、よく動いているなぁと思ったら浅い眠りの時間が多かったのか…。

 

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寝ている環境が関係する

赤ちゃんが寝ているときの環境、特に温度が、寝相に関係している場合があるようです。

 

赤ちゃんは大人に比べると体温が高めですよね。

大人の平均体温(平熱)ってだいたい36.5℃くらいじゃないですか?僕はそれくらいなんですが。

赤ちゃんは大人に比べると高めで、36.5℃~37.5℃まであるのが普通だそうです。

ちなみにうちの息子も娘も37.0℃くらいが平熱です。

 

そのため、大人の感覚で寝るときは冷えるからとか、寒いからと思ってたくさん毛布などをかけてしまうと、

赤ちゃんにとっては暑すぎてしまうので抜け出そうとして手足をバタバタしたり寝返りしたりするんです。

 

あと、寝ているときに成長ホルモンが出るんですが、

このホルモン、身体の温度を上げるという性質があるみたいです。

 

赤ちゃんって本当体格がどんどん大きくなりますよね!

気づけばこの前まで着ていた服が小さくなってきてる、みたいな。

本当成長が早いんですが、それは睡眠中に大人より多くの成長ホルモンを出しているからで、

且つそのホルモンのおかげで大人が思う以上に暑くなっちゃうんです。

 

寝相が悪いのは、身体の熱を逃がそうとするという、自然なことだったんですね。

 

寝ながら復習をしている

さて、僕がこのことを調べているときに感動してしまったのがこの部分です。

赤ちゃんは寝ている間に、日中起きた出来事を復習している、ということなんです。

 

寝ている間に今日の出来事を振り返って脳に記憶していくらしいですよ。

そうやって、生きていくために必要な知恵や生活するための行動パターンなどを覚えこませているようなんです。

 

その記憶する過程で、手足が動くことがよくあるそうなんです。

寝言でむにゃむにゃ言っていたり、手足をバタバタと動かすのは、

眠りが浅かったり暑すぎたりすること以外にも、

 

今日一日の出来事を寝ている間もしっかりと覚えなおして、どうやったらうまくできるようになるのかなとか、今日どんなことしたっけなとか、どんなこと話したかなとか、いろんなことを振り返っているんだなと、

 

こんな小さな体の中で寝ている間もそんなに一生懸命生きているなんてと思い、

僕はちょっとうるっときてしまいました。

 

つまり、赤ちゃんの寝相が悪いということはしっかりその日一日のことを学ぼうとし、着実に成長しているということなんです。

 

まぁ添い寝しているとパンチやキック、エルボーや頭突きがくることなんてよくあるでしょう(笑)

 

今までは、なんて寝相が悪いんだ…と思っていたかもしれませんが、

元気な証拠!成長している証拠!と思ってみてはどうでしょうか。

 

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寝相が悪いのはそのままに、寝冷えやけがを防ぐ対策

ここまでで、寝相が悪いのは決して悪いことではない、ということがわかったと思います。

でも、やっぱり布団がかかってなかったりして、冷えちゃうんじゃないかなって心配になりますよね。

 

そこで寝冷えを防ぐための強力な助っ人が「スリーパー」です!

着る毛布の役割をしてくれる優れものです。チョッキ、というと分かる人もいるかもしれません。

手足が冷えて心配になる人もいるかもしれませんが、基本的に胴体の部分が温まっていれば寝冷えの心配は少なくなります

また、赤ちゃんが手足を動かすのは体温調節の役目もあるので、スリーパーは袖なしのタイプの方が赤ちゃんの動きを制限せず、おすすめです。

 

最近は室内着としても着れるようにオシャレなロンパースタイプも多いので、もし寝るときに嫌がったとしても普段の生活で着ていればだんだん慣れるかもしれませんね。

そしてスリーパーを着せることで寝冷えをしないという安心感を得ることができるので、ママもパパも安心して少しは熟睡できるのではないでしょうか。

 

おすすめのスリーパー10点

おすすめのスリーパーをご紹介しますね。

おむつからうんちやおしっこが漏れたり、よだれで汚れることも考えられるので、できれば2枚くらいは用意しておいた方が良いですよ。

 

 

 

 

6重ガーゼはふんわりした柔らかい素材です。

暑いときは汗を素早く吸収し、寒いときは温かさを保ってくれるので、年中使えますよ。

 

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんにはこうして全身をくるんでくれるようなスリーパーも良いですね。

 

 

 

 

冬場で特に冷え込む時期は上記のようなフリースタイプやダウンタイプがおすすめです。

うちはこの「ハンスパンプキン」をかなり重宝していますよ。

 

 

 

これからの夏場は上記のような「クールスリーパー」がおすすめ。

あ、冷房の温度や風向きには注意してくださいね。

 

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赤ちゃんの寝相を大切に見守ろう

 

 

まとめると、赤ちゃんの寝相が悪いのは決して変なことじゃなく、

元気な証、成長している証、ということです。だから大丈夫!

安心して見守りましょう。

 

子どもを見ていると、大人である今の僕は、一日にどれくらい成長できているのだろうって考えさせられます。

もっともっと、がんばらないとね!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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