3月31日、めちゃイケが22年の歴史に幕を下ろしましたね。
自分が10歳くらいのころから始まった番組で、小中高と友だちの中で話題になることが多かったこともありよく見ていました。
最近はやっぱり学生のころに比べると生活リズムが変わってしまってなかなか見れなくなってしまいましたが…
最終回は気になったので、後から情報かき集めましたよ!
[adsense]めちゃイケについて覚えていること
特に覚えていることというと岡村さんのオファーシリーズですね。
最初のSMAPコンサートへのジャニーズJrとしての出演は爆笑するほど面白くてよく見ていました。
そのくらいから、この踊れる芸人さん凄い!と思ってさらに注目していったかなと思います。
オファーシリーズのその後も、新春かくし芸大会とか、ムツゴロウさんとの対決とか、
ライオン・キングへの出演とか、具志堅用高さんとのボクシングとか、
横峯さくらさんとのゴルフ対決とか、オカザイルとか、
近年では三浦大知さんのライブにもパフォーマーとして出演されていましたよね。
今思い返しても、岡村さんの挑戦する姿は本当に感動するんですよね。
たしかに運動神経は人より秀でたものがあるんですけど、
オファーシリーズはそればかりが求められるものではありませんでした。
ダンス経験はあっても、乗馬とか、ゴルフとか、歌舞伎とか、いきなり始めるには本当にしんどかったと思います。
でも岡村さんは挑み続けるんですよね。
本当に本当に努力を重ねる姿をドキュメンタリータッチで描くこのオファーシリーズは、
もちろん笑いどころ満載なんですけど、一度決めたことにあきらめずがんばっている姿に何度も感動を覚えました。
ライオンキングのときなんて浅利慶太さんから劇団四季に引き抜かれそうになってましたもんね。
それだけ、プロも認めるほどの出来栄えを達成させる岡村さんが努力し続けたからこそ、
22年間も続き、愛された番組だったんだなぁと思います。
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最終回のめちゃイケ
最終回は本当に神回だったとの感想が多かったですね!
最終回ということで、もう次はないんだからおもいっきりやっちゃおうと、
今まで問題になっていた過激コーナーを全部やりましたね。
しりとり侍とか、極楽同盟の女子プロレスとか、
シャンプー刑事とか、クイズ濱口優とか、M3兄弟とか。
あー!どれも覚えてる!懐かしい…と思いましたよ。
どれも、すごく面白かったけれど、そのうち内容が問題視されてコーナーとしてできなくなっていったもの。
でも、内容が問題視されたからって、コーナーを止めることはやっぱりなかったって僕は思います。
下記、皮肉と書いてありますけど、実際コーナーがなくなったからといって現実の問題はなくならないんですよね。
500RT:【めちゃイケ最終回】岡村隆史、いじめに繋がると苦情が殺到した企画に言及https://t.co/5MwUw8Px3y
「このコーナーがなくなったことで、世の中からいじめがなくなった」と強烈に皮肉った。 pic.twitter.com/J2R2Phv01H
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 31, 2018
テレビにいくら影響を受けてもいいけど、現実世界に持ち込むのはその人の判断力だろうし、
まだ小さい子どもであれば、テレビ番組の出来事と現実やっていいかどうかは違うことをしっかり親が教えるべきだとも思います。
親と一緒に見るものを子供がどう受け止めるかを親は気づけるかというところも、子育てに関係する部分だと思うので、
改めて今回の最終回で表現したことを、めちゃイケを長い間見ていて
今親世代になっている人がどう解釈して伝えていくかってすごく重要だと思います。
めちゃイケが終わるのは一つのターニングポイント
本当に土曜8時から笑えるいい番組だったと思いますが、
終わるのは寂しいけれど一つのターニングポイントですよね。
テレビ的にも変化だし、見ていた人たちにとっても変化だし。
昔はこんな面白い番組があったんだよ~と伝えることになるのか、
これからまたさらに長く続いていく面白い番組ができるのか。
見ていた僕らは出演者の一生懸命がんばる姿からどんなことを学んで、
これからの日々に活かすことができるのか。
じわじわと、いろんな想いを考えています。
子どもたちは、今はまだテレビを見るとしたら「おかあさんといっしょ」くらいだけど、
これからどんなものを見て、感じて、育っていくのかなぁ。
お父さん、お母さんと一緒に探していこうね。
でも改めて思います。
あの曜日、あの時間に、何も考えずに笑える番組が子どものときにあって本当に良かったなと。
大好きなバラエティー番組でした。
めちゃイケ、本当にありがとうございました!
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