こんにちは!daishiです。
昨日くらいからいよいよ本格化してきましたよ。
長男の、イヤイヤ期!
今までもやだーやだーの傾向はあったので、まぁこれも成長の一環だろうと思っていて
「成長期」だよね!「がんばる期」だよね!なんて妻と言い合っていたけど、
いざガッツリイヤイヤイヤイヤ来られると・・・わかっていてもやっぱり大変。
で、僕にはまだ遊びたいと寄ってくることがあるんですけど、
問題は妻に対して。
もう全然見向きもしなくて、ガン無視のような感じにも見えて、
これは何とかしないとと思ったわけです!!
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長男のイヤイヤ期がはじまった
まぁとにかくお母さんに対して何も反応なし。
今日はみんなで遊びに行ったんですけど、僕が遊ぼうとすると寄ってくるのに、
妻が遊ぼうとするとぷいっとして自分一人でたたたと行って、
それが何だかもう切ないし、
なんでお母さんの方ぷいってするん?お母さん、しゅしゅのこと大好きなんだよ。と言っても「・・・」と
そういう反応もなんだか悔しくて。。
妻が悲しいのは僕にとっても悲しいし、僕だけが遊ぶのもなんだか申し訳ないし、
いろんな気持ちがぐしゃぐしゃでした。
妻はもっと、悲しかったと思うし、
成長だってわかってるけど、ううー、もやもやするー!という何だか心が痛い感じ。
長男がイヤと言う、それは大好きだから
成長という観点からいろいろと考えてみました。
なんで生まれたときから一番そばにいて、一番大好きと言われて、一番おっぱいやごはんもらえて、一番抱っこしてもらえて、一番愛を注がれた人にそんなことするのかなって。
今の長男、結構身振り手振りでいろいろ表現しようとするんですよね。
あー、うー、が大半の言葉で、言えることでも例えば「ご飯が食べたい」にしても、「(ごは)んー!」と最後の言葉しか言えなくて。
まだちゃんと話せない分、どーにかして思いを伝えようと。そこがまた本当かわいいし、すごいなこんなこともできるようになったんだなって思える一つなんですけど。
でもまだまだ伝わらないことも多い。僕らもわからなくて、わかろうとしてつい、聞き返しちゃうことが多いんです。
でもそれって伝わらないから長男にとってはきっとストレス。大人だって何かうまくいかないことがあったらへこむしイライラもします。それが積み重なったら、なんでわかってくれないんだ!ってなりますよね。
そういうときって、何かに当たりたくなったりしませんか?
で、当たりたくなる対象って、一番気を許せる存在だったりしませんか?
おそらく長男にとって一番信頼できて、一番身近で、一番大好きな人がお母さんだからこそ、怒ったりぷいってしたり泣いたり嫌だったり、そんなことがあれば真っ先に気持ちを出せるのはお母さんなんじゃないかって。
大好きだからとにかく気を引きたい
うちの場合は、まだ生後4ヶ月の娘もいます。お母さんはどうしてもつきっきりになってしまう。
それを普段から見ている長男は、いろいろ我慢してるはず。本当はめっちゃ甘えたいし、本当は自分のことを見てほしいし、本当はめっちゃ大好きって言ってほしいんじゃないかって。
だから気を引こうとして、あまのじゃくだけど、イヤ!って言ってどうにか自分をかまってもらいたいんじゃないかって。
2歳手前の小さい存在なりに、いろいろ試してるのかもしれないなって思いました。
イヤイヤ期は健全に育った証拠
だから思ったのは、そんなにお母さんのことが嫌になるのは、それだけずっと愛情を注いで、それだけずっとそばに寄り添って、それだけずっと一生懸命がんばって育ててきたお母さんの頑張りのおかげなんだと。
自我が芽生えてこうしたいああしたいをちゃんと言えるようになった、
そしてそれを大好きな人に向けて伝えられるようになった、
すごくいい成長だ!と思ったんです。
このことを今日ちょっと凹み気味だった妻に、マッサージしながら伝えました。
一番大好きだからそういう態度取るようになったんだよ。
ちゃんと成長しているから今こうなんだよ。
そして、
いつでも一番の味方だからね、と。
そうしたら、
「大丈夫!寝る前はいつもラブラブだから!」
うん、うん。いつもの妻の調子で良かった!!
ママ嫌い、パパ好きを、ちょっとでもより良い方へ行かせるために
ここからは今後の対策。成長の証とは思えても、やっぱり普段からイヤイヤをあまりにもされると、いくら可愛くてもムムム・・・となります。
で、今のところは僕に対しては遊び相手としてまだ良い感じかなと。
(一番は僕の母。毎日めちゃラブラブです。)
お父さん好きと言ってもらえるのは良いけど、やっぱりお母さん好きと言ってもらえたらより嬉しい。
そして、そもそもお父さん好きとなれたのは、ずっと妻が子どもたちに対して、お父さんはみんなのこと大好きだよって伝えていてくれたから(たぶん)。
だから、今度は僕がそれをもっともっとする番。
嫌い、イヤだと言ってきたら僕が妻の代わりに伝えていく。
「お父さんもお母さんも大好きだよ」
「嫌いって言われると悲しいよ」
「めっちゃ好きだよー!」
それでももしぷいぷいするようだったら
「大好き、大好き、だいすきー!」と言いながらめっちゃ遊ぶ。
高い高いしたり、くすぐったりじゃれあったり、走り回ったり。
遊べばケロッとするのが長男の良いところでもあるから。
なんやかんや、最終的に何かあったら絶対最後はお母さんを頼るもの。
本当はお母さんが大大大好きだからね。
あまのじゃくじゃくな息子です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!