こんにちは!daishiです。
もうすぐ長男が2歳を迎えるので、子育てを始めてもう2年近くが経ちます。
その間に有難いことにもう一人子どもが生まれ、つくづく思うのは、ふたりを同じように育てることはできないということ。
いろんな本やテレビ、ネットなどのメディア、人から見聞きしてきた言葉。
『子育てに正解はない』
まぎれもなく今その言葉が真実だと強く感じる。
長男にとっての正解が長女にとっての正解とは限らないから。
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兄妹で全然違う
長女が昨年生まれたとき、出産準備をしている段階から心のどこかで、一度経験していることだからと少なからず余裕はあった。
でも、今ならわかる。あのとき感じた余裕は出産までの余裕。長女が生まれてからは長男とまるで違うことにどんどん気づくようになったからだ。
表現の仕方
長男が今生後4ヶ月の長女の頃、かなり高い声で叫ぶようなことが何度もあり、やっとこの時期に涙が出るようになってきた頃だった。
長女は生まれたときから大粒の涙をすぐに流すような子で、今もそれは変わらない。そして声はあまり高くなく、しゃがれたような声を出すこともあって僕らをびっくりさせる。
肌トラブル
長男は大きな肌トラブルはないがちょっとした湿疹は生まれてすぐからくり返していて、繊細なようで今でも結構手足をかきかきすることが多い。
長女は今のところ肌トラブルはなさそう。乳児湿疹の時期はこれからかもしれないので要注意ではある。
げっぷについて
長男は生後1ヶ月頃からかなりげっぷするのが上手かったので、授乳していてもかなりスムーズだったように思う。
長女はまだげっぷに慣れていなさそう。授乳した後は落ち着いてさすってあげたり抱き上げたりしないと、時間が経っても戻しちゃうこともある。
成長は違って当たり前、その子らしさを見せてくれる過程
成長は違って当たり前で、その子らしい成長を見せてくれるからこそ、ふたりを同じように接するのではなく、その子らしい過程を尊重して寄り添うことが大事だと常に思う。
長男はものすごい早さで言葉を覚えていて、今日まで言えなかった言葉が明日には言えているかもしれない。
長女はだんだん寝返りができそうで、今日までできなかったけれどもしかしたら明日はできるかもしれない。
そうやって、一日一日今日までの子どもたちから明日の子どもたちへとゆっくり、しっかり、確実に成長していっている。
できることは違うし、表現や態度も異なるけれど、そんな個性全部が愛らしい。
子育ての正解は自分たちで決めよう
いろんな情報が氾濫する現代で、知れば知るほど惑わされてしまいがちだけど、その子をちゃんと見て、最終的には自分たち親がその子を大切にすること、それが正解になるんだと思う。
子どもたちそれぞれに無限の可能性があるし、それを僕ら親に教えてくれるからこそ、親の僕ら自身も無限の可能性があるということを思い出せる。
子育ては、親育てでもあるし、もう一度自分自身を見つめなおす時間でもあると思う。
かけがえのない今を大切にして、子どもたちの成長をこれからも一番そばで見守っていきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!