先日、新潟県加茂市で行われている鯉のぼりのイベントに家族で行ってきました。
数えきれないくらいの鯉のぼり。圧巻の風景でしたよ~!
昨年はまだ1歳になったばかりの息子でしたが、今年は2歳になり歩き回れるので、
川で遊んだり、鯉のぼりを見てびっくりしたり、楽しそうでした。
どんな感じだったか、紹介しますね!
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加茂川を500匹もの鯉のぼりが泳ぐ
出典:にいがた観光ナビ
新潟県加茂市を流れる加茂川で、毎年4月中旬からゴールデンウィーク明けまで、約500匹の鯉のぼりが泳ぐというイベントです。
イベントといっても、特に参加申し込みや入場料などは必要なく、現地に行けばすぐ見れるんですよ。
これだけ多くの鯉のぼりが見れるのでゴールデンウィークなんかは激混みです!
なので、今回は朝早く行って空いているときに見ちゃおうという作戦に出ました。
なんやかんやで着いたのは10時前くらいだったんですけどね(そんなに早くない)
位置的にはだいたいMAPの辺りですが葵橋と西宮橋のちょうど間を鯉のぼりが泳いでいるという感じです。
加茂川鯉のぼりイベントの駐車場やトイレ
ちなみに、駐車場は多くの方が近くの加茂山公園の駐車場を利用しているかと思います。
でも、そこまで大きくない駐車場なので、すぐいっぱいになっちゃうんですよね。。
加茂川までは徒歩2~3分くらいで行ける距離なので誰もが利用したいところですが、
やっぱり加茂山公園の専用駐車場ですから、青海神社の参拝客や加茂山公園で遊ぶご家族もいるわけでもちろんそちらが優先。
停めるのは結構時間がかかることが多いです。
一応河川敷を降りたところにも駐車場はあるんです。僕らが行ったのは午前中だったからか、駐車場もそこまで混んでいませんでした。
ただし、加茂駅方面から来た場合は河川敷の駐車場に降りるのにヘアピンカーブを曲がるようにしないといけなくて結構危ないです。
なので一旦直進してから戻って坂道を降りると安全です。
葵橋の近くの駐車場よりは、西宮橋の奥の駐車場の方が、鯉のぼりの場所より離れていることもあって空いている印象でしたよ。
あと仮設トイレもありました!
イベント自体そんなに長居することもない場所ですが、
トイレが橋の下に設置してあるので安心してくださいね。
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鯉のぼりが泳ぐ光景は笑顔になる!
やっぱり500匹もの鯉のぼりが悠々と泳ぐ様は見ていて気持ちいいし、日本ならではの風景だなーと思いますね。
全国的にもたくさんの鯉のぼりがあがるイベントというのは多いですよね。
東京に住んでいた頃なんかは東京タワーで鯉のぼりやさんまのぼりなんてのも上がっていましたし、
ちょっと調べただけでも群馬の館林や茨城の竜神ダム、神奈川の相模川や山梨の清里なんかにも
加茂川以上に多い鯉のぼりが泳ぐ光景が見れる場所もあります。
でも加茂川の鯉のぼりの何がいいかって、他ではあまりないんじゃないかと思うおすすめポイントがあるんです。
それは、鯉のぼりにさわれること!
両岸からかけられているワイヤーに吊られている鯉のぼりと川との距離感がかなり近いので、
あまり風がなくて垂れ下がっている状態だとこうやってさわることができるんです。
もちろん触れる程度。引っぱったりするのはダメですよ。
他にも川と鯉のぼりの距離が近いことで水面に映る鯉のぼりが綺麗に撮れますし、
子どもたちも川に足を付けて遊びながら鯉のぼりを観れます。
浅い部分が多いので水遊びも満喫できますよ。
新潟は海も近いので水遊びしようと思ったら海にも行けますが、
川で遊ぶことができるのも子どもにとってはいい経験ですよね。
鯉のぼりのように子どもたちが元気にすくすく成長しますように
もともと鯉のぼりって、男児の出世と健康を願って上げられたことがきっかけらしいですね。
でもこどもの日はWikipediaによると、
こどもの日(こどものひ)とは、日本における国民の祝日の一つで、端午の節句である5月5日に制定されている。
祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。
引用:Wikipedia
このように「こども」とあるので決して男児限定ではないですし、
「母に感謝する」とあるように、子どもを無事に生んでくれていつも見守ってくれているお母さんに感謝する日なんじゃないかなと思います。
だから鯉のぼりも、家族全体の成長や繁栄、そして子どもたちのこれからの未来が豊かであるようにと、今の時代だからこそ願っていいんじゃないかと思います。
そして、家族みんなに改めて、日々の感謝を伝える日だと思っています。
息子もニッコニコしながらちょけてました。ふざけること大好きだけど、本当かわいい子です。
1年前なんてよちよち歩いていた頃だったのに、もうこんなに大きくなったんだなぁと感慨深いですね。
自分はどれだけ成長できているかなぁ。
息子を見習って、毎日ちょっとでもお父さんこそ成長できるように、前に前に進まないとな。
そして、いつも子どもたちを見守ってくれている妻へ、
本当にありがとう。
優しい子どもたちに育ってくれているのはあなたのおかげです。
これからも支えていくからね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!